【研究】荒川教授らと富士通研、NECが単一光子源で最長120km量子暗号鍵伝送(9月25日)
荒川泰彦教授らと富士通研究所、NECの共同チームは単一光子源方式で世界最長となる120kmの量子暗号鍵伝送に成功しました。最高水準の高純度単一光子源の開発や高感度超伝導単一光子検出器の採用をベースに単一光子源に最適化した量子暗号システムを開発し、実現しました。この伝送距離は首都圏の大都市をカバーでき、運用・管理が簡便な単一光子源方式の究極の秘匿通信の実用化に弾みがつくと期待されます。成果論文はScientific Reports9月25日(英国時間)に公開されました。
[リンク]
http://www.nature.com/articles/srep14383#abstract
[関連報道]
日本経済新聞(2015.09.28_13面)
日刊工業新聞(2015.09.28_22面)
マイナビニュース(2015.09.28)
EETimes(2015.09.28)
【研究】荒川教授らが世界最小の量子ドットレーザの室温動作に成功(6月29日)
荒川泰彦教授、舘林潤特任助教らが世界最小の量子ドットレーザの室温動作に成功しました。直径290nmのナノワイヤ中に量子ドットを50層積層したナノワイヤ量子ドットレーザを開発し、初めて室温動作に成功したものです。特性温度も135kとナノワイヤで最も高く、量子ドットによる性能向上を裏付けました。将来の光電子融合集積回路用のナノ光源として期待されます。成果論文がNature Photonics6月29日(英国時間)付オンライン版に公開されました。
[リンク]
http://www.nature.com/nphoton/journal/vaop/ncurrent/full/nphoton.2015.111.html
[関連報道]
日刊工業新聞 (2015.06.30)
マイナビニュース (2015.06.30)
日経産業新聞 (2015.07.07)
【研究】J. Ho君(D3)らの論文がNature Photonicsで解説・紹介されました(2月27日)
Jinfa Ho君(D3)らの論文に関して、Nature Photonics2月27日付Online版に解説・紹介記事が掲載されました。ACS Photon 2 pp.165-171に掲載された論文で、シリコン上銀膜にGaAs-AlGaAsコアシェルナノレーザを配置することで、近赤外波長を発振するプラズモンレーザを始めて実現した成果です。「発振波長を下回る微細寸法で実現し、シリコンフォトニクス応用の上で有望」と意義が紹介されました。
[リンク]
http://www.nature.com/nphoton/journal/v9/n3/full/nphoton.2015.31.html
【報道】荒川教授がNHKニュース番組「情報まるごと」に解説・出演(1月8日)
荒川泰彦教授が1月8日のNHKニュース番組「情報まるごと」に国際光年の解説者として出演しました。国際光学委員会(ICO)会長として、2015年国際光年の解説コーナーで、国際光年の趣旨や最新の光技術、将来の最先端光研究などについて、わかりやすく解説しました。
[リンク]
http://www4.nhk.or.jp/johomarugoto/x/2015-01-08/21/12255/