【活動】田辺特任准教授が2011秋季応物奨励賞を受賞しました(11月14日)
田辺克明特任准教授が応用物理学会2011年秋季講演奨励賞を受賞しました。受賞講演タイトルはGaAs/Si直接融着によるSi基板上1.3μm InAs/GaAs量子ドットレーザです。表彰は2012年3月15日(木)から東京・新宿の早稲田大学で開催される第59回応用物理学関係連合講演会で行われます。
[リンク]
http://www.jsap.or.jp/activities/award/lecture/dai31kai.html
【研究】荒川教授らPECSTが最高伝送密度のチップ間光配線技術を開発(9月19日)
荒川泰彦教授が中心研究者を務める内閣府・最先端研究開発支援プログラム(FIRST)「フォトニクス・エレクトロニクス融合システム基盤技術開発」プロジェクトの集積化技術であるシリコン光配線集積回路を開発しました。光源、変調増幅器、受光器、導波路を13ch集積し、伝送密度で世界最高の3.5Tbps/cm2を達成しました。この高密度規模は現状のボードレベルを1チップに小型化する性能を持ちます。平成25年度にはこの伝送密度を10Tbps/cm2に高める予定です。今回の成果はECOC2011でHighlight論文の一つとして発表されました。
[論文]
Y. Urino, T. Shimizu, M. Okano, N. Hatori, M. Ishizaka, T. Yamamoto, T. Baba, T. Akagawa, S. Akiyama, T. Usuki, D. Okamoto, M. Miura, M. Noguchi, J. Fujikata, D. Shimura, H. Okayama, T. Tsuchizawa, T. Watanabe, K. Yamada, S. Itabashi, E. Saito, T. Nakamura, Y. Arakawa, "First Demonstration of High Density Optical Interconnects Integrated with Lasers, Optical Modulators and Photodetectors on a Single Silicon Substrate", ECOC2011, We.9.LeSaleve.4 (Invited)
[リンク]
http://www.pecst.org/press/press20110919.pdf
[関連報道]
日本経済新聞(2011.9.19_11面)
日刊工業新聞(2011.9.19_10面)
日刊工業新聞(2011.10.5_17面)
【報道】荒川教授らの量子ドット太陽電池研究がNHKなどで報道(8月29日)
荒川泰彦教授、シャープとの共同研究による量子ドット太陽電池研究がNHK総合の「ゆうどきネットワーク」で取り上げられました。高効率が期待されるため、将来、設置面積が少なくて済む将来技術と紹介されました。そのほか、週刊エコノミスト、日経ビジネスウェブ版にも紹介されました。日経ビジネスウェブ版では量子ドット太陽電池の仕組みを詳細に紹介しています。
[関連報道]
NHK総合 ゆうどきネット(2011.8.29)
・週刊エコノミスト(2011.07.26_p32-33)
日経ビジネスウェブ版(2011.08.18)
【研究】荒川教授、シャープの量子ドット太陽電池研究がフジTVで放映(7月3日)
荒川泰彦教授、シャープの量子ドット太陽電池に関する共同研究が7月3日(日)17時30分からのフジTV FNN スーパーニュース WEEKEND SCOPEで取り上げられました。
[関連報道]
フジTV 7月3日(日)放送 SUPERNEWS WEEKEND SCOPE
「太陽光パネル開発最前線 発電効率をどう上げるか」

【研究】QDレーザなど、200度C超高温動作の量子ドットレーザ開発(5月25日)
QDレーザ、富士通研究所と機構は共同で世界で初めて200度C以上でも動作可能な1.3μm帯量子ドットレーザを開発しました。QDレーザはすでに石油・ガス資源探査などのセンシング応用として、同レーザを出荷していますが、これまでは175度C動作が最高でした。今回、高密度量子ドットの高均一化と多層化を実現し、200度Cで2mW以上の光出力を実現し、220度Cまでのレーザ発振を確認しました。これにより石油・ガス資源探査など、より高温環境における同レーザの応用分野を開拓しました。成果を5月23日から独で開催のCLEO/Europe-EQEC2011」で発表しました。
[リンク]
http://www.qdlaser.com/japanese/index.html
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2011/05/25.html?nw=pr
[関連報道]
マイコミジャーナル(2011.5.25電子版)
日経産業新聞(2011.6.6_11面)
・Optcom7月号(2011.6.15_68-69p)
日刊工業新聞(2011.7.7_20面)
・Laser Focus World Japan7月号(2011.7.11_14p)
【受賞】荒川教授がHeinrich Welker賞を受賞しました(5月22日)
荒川教授が掘将溝家焼蛎諒野で最も権威があるHeinrich Welker賞を受賞しました。授賞理由は「量子ドットレーザおよび関連ナノフォトニックデバイスへの先駆的貢献」で、5月22日から独ベルリンで開催された「第38回化合物半導体シンポジウム(ISCS2011)」で表彰されました。過去の受賞者にはI. Alferov教授、H. Kroemer教授の両ノーベル賞受賞者のほか、日本人では林巖雄博士、赤崎勇教授、榊裕之教授らがいます。
[リンク]
http://conference.vde.com/csw2011/ISCS/Pages/Awards.aspx
【受賞】荒川教授がNick Holonyak.Jr. Awardを受賞しました(5月1日)
 荒川泰彦教授がIEEE OSAの2011年Nick Holonyak.Jr. Awardを5月1日に受賞しました。"LEDの父"と呼ばれるNick Holonyak.Jr.を記念した賞で、過去には半導体ヘテロ構造の発明で2000年ノーベル物理学賞のZhores Ivanovich Alferov氏も受賞しています。荒川教授への授賞は「量子ドットレーザおよび関連ナノフォトニックデバイスに関する先駆的研究」によるものです。
[リンク]
http://www.osa.org/Awards_and_Grants/Awards/Award_Description/nickholonyak/default.aspx
【研究】荒川教授らは量子ドット太陽電池の変換効率の理論限界を75%に塗り替えました(4月25日)
 本機構の荒川泰彦教授は、協働機関であるシャープとの共同研究で、量子ドット太陽電池の変換効率の理論限界に関する研究成果を、25日発行のApplied Physics Lettersに公表しました。量子ドット太陽電池の理論変換効率については1997年にLuqueらが提案して以来、約63%が限界と、長い間、学界でも信じられてきましたが、これを15年ぶりに塗り替えたものです。論文は4月25日発行のApplied Physics Lettersに掲載されました。
[論文]
Tomohiro Nozawa and Yasuhiko Arakawa, Detailed balance limit of the efficiency of multilevel intermediate band solar cells, Appl. Phys. Lett. 98, 171108 (2011); doi:10.1063/1.3583587
(abstract)
[関連報道]
日本経済新聞(2011.4.25_11面)
日刊工業新聞(2010.4.25_22面)